・キングズベリー・ランの屠殺者 the Mad Butcher of Kingsbury Run 1935〜1938年にアメリカのクリーブランドで起きた連続殺人事件。 クリーブランド胴体殺人者(the Cleveland Torso Murderer)とも(英語版wikipediaのはこっちの呼び名を使っている)。 被害者は少なくとも12人。身元が分かっているのはうち三人だけで、残りはJohn Doe I、John Doe IIのように記されている。 全員斬首されて殺害されており、四肢や胴体、性器なども切断されていた。 被害者の性別や年齢はまちまちだったが、全員スラム街の住人だった。 捜査は難航し、かなり強引な捜査も行われたようで、容疑者が自殺する一件もあった。 最終的にネスはスラム街の住人を収容した上で、町を焼き払うという強硬手段に出る。 結果として犯行は止んだが、事件は未解決のまま終わった。 なお、犯人についてはブラックダリア事件との関連を指摘する人もいる。