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ヴィクトル・サエンコ/イゴール・シュプルンヤク

ヴィクトル・サエンコ Viktor Sayenko
イゴール・シュプルンヤク Igor Suprunyuck
アレクサンドル・ハンザ Alexander Hanzha
2007年、ウクライナのドニプロペトロウシクで起きた連続殺人事件の犯人グループ。
主犯はサエンコとシュプルンヤクで、殺害はこの二人によって行われていた。
ハンザは被害者の金品を盗むのに荷担した。
サエンコとシュプルンヤクは終身刑、ハンザは懲役9年の判決。
なお、この事件は通称『ウクライナ21』の動画で有名。
通称:ドニプロペトロウスクの狂人達(Dnepropetrovsk maniacs)

<概要>
最初の事件は2007年6月25日に起きた。
被害者は当時33歳の女性で、友人の家に行った帰りに襲われた。
彼女はサエンコとシュプルンヤクに頭をハンマーで滅多打ちされて殺害された。
第一の犯行の直後、二人は次なる事件を起こしている。
被害者は第一事件の現場近くの公園で寝ていた男性で、彼もまた頭をハンマーで殴られ殺された。
これ以降、7月23日に逮捕されるまでに彼らは驚くべきペースで犯行を重ねていく。
7月1日には二人、7月6日には三人が殺された。
7月7日、14歳の少年が襲われて殺された。この際、被害者と一緒にいた友人が逃亡に成功した。
この少年の証言が後の犯人逮捕に繋がった。
7月12日、48歳の男性が凄惨な暴行を受けた後に殺害された。
この時に撮影されたのがいわゆる『ウクライナ21』のビデオらしい。
その後も12人が殺害された。

被害者はランダムに選ばれたようだが、そのほとんどは子供や女性、ホームレスなどだった。
被害者の多くは目をえぐり出されるなど、凄惨な拷問を受けていた。
妊娠中だった女性は腹を割かれ、胎児を取り出されていた。
ただ、いずれの被害者も性的暴行を受けていない。
ほとんどの被害者は金品も奪われていなかった。
しかし、一部の被害者の持ち物は質店で換金されていた。
これが逮捕のきっかけの一つとなった。

三人が逮捕されたのは2007年7月23日のことだった。
逮捕された当時、三人はまだ19歳だった。
彼らは21件の殺人と8件の強盗などで起訴された。

なお、彼らの携帯電話やPCには犯行の様子を収めた動画や画像が残されていた。
また、被害者の葬儀の様子や動物虐待を映したものも見つかっている。
これらの動画の一つが2008年にインターネット上に流出した。
この動画が日本では『ウクライナ21』と呼ばれている。

<リンク>
Dnepropetrovsk maniacs (Wikipedia en)

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